沖縄のエリア別人気シュノーケリングスポットご紹介!沖縄在住スタッフが徹底解説!
目次
⬇︎沖縄ツアーズ厳選!観光ツアー特集はこちら
沖縄のエリア別に分かりやすくご紹介!
おすすめシュノーケリングスポット
沖縄の美ら海を気軽に楽しめるのはやっぱりシュノーケリング!機材等はツアー料金に含まれていることが多く、手ぶらで参加できるのも嬉しいポイントです。
平均水温も25度前後で、もし肌寒く感じてもウェットスーツを着用すれば快適に泳げます!
本記事では、沖縄のエリア別にシュノーケリングスポットを厳選してご紹介します!
沖縄諸島エリア(沖縄本島周辺)
まずは沖縄諸島エリアから「沖縄本島」「慶良間諸島」「水納島」に分けて、シュノーケリングスポットを紹介します。
沖縄諸島エリア(沖縄本島周辺)
沖縄本島
沖縄本島はざっくり北部・中部・南部に分けられていることが多いです。
各地で人気のシュノーケリングスポットがありますが、今回は北部のスポットを厳選して紹介します!
沖縄本島《北部》
真栄田岬「青の洞窟」
世界中に点在する「青の洞窟」が沖縄本島北部の真栄田岬にもあります。
太陽の光が洞窟内に差し込み、特別な条件が揃うことで幻想的な青い世界が広がります。
場所によっては、かなり深かったり潮の流れが急なので個人で行くのは危険。ツアーに参加して安全に楽しむことをおすすめします!
沖縄本島《北部》
瀬底(せそこ)ビーチ
瀬底島にある瀬底ビーチは、『本島の中で一番』と言われるほどの透明度を持つ海が広がっています。
砂浜の砂の粒が比較大きいのが特徴で、海水と混ざることなく透明度を保っています。さらに、遠浅の海なので深い場所でも腰元くらいの高さまでしか水がきません。
泳ぐことが苦手な方や小さなお子様がいるご家族などが安心してチャレンジできるシュノーケリングスポットです!
沖縄本島《北部》
崎本部(さきもとぶ)ゴリラチョップ
ゴリラがチョップしているように見える岩があることから『ゴリラチョップ』と呼ばれるようになった崎本部緑地公園には、無数のサンゴたちが育つ美しい海が広がっています。
遠浅のビーチにも関わらず、カラフルな熱帯魚たちがたくさん泳いでいます!
沖縄諸島エリア(沖縄本島周辺)
慶良間(けらま)諸島
那覇にある泊港から高速船やフェリーで行くことができる慶良間諸島。有・無人島を合わせて20余りの島々で構成されています。
慶良間諸島には6つの有人島がありますが、その中でも多くの観光客が訪れる島が、阿嘉島・渡嘉敷島・座間味島になります。
慶良間諸島アクティビティ専門サイト
【慶良間ツアーズ】はこちら
慶良間諸島
渡嘉敷(とかしき)島
渡嘉敷島内には、サンゴ礁が美しい「阿波連ビーチ」や高確率でウミガメに出会える「とかしくビーチ」を代表として、複数の天然ビーチが点在しています。
どのビーチも透明度が高く一度は訪れておきたい場所です。夏季シーズンは監視員も駐在しているので、小さなお子様がいるご家族も安心して楽しむことができます!
慶良間諸島
座間味(ざまみ)島
座間味島は、那覇から船で約1時間で行くことのできる慶良間諸島の離島の一つ。
2009年にミシュランの観光ガイドブックである「ミシュラン・グリーンガイド」で二つ星を獲得してから、景観の美しさは国内のみならず海外にも認知され近年は外国人観光客も多いです!
慶良間諸島
阿嘉(あか)島
阿嘉島は、慶良間諸島の中でも小さめの有人島です。『北浜』と書いて『ニシバマ』と読むニシバマビーチは、阿嘉島のビーチの中でも特にシュノーケリングに最適!
観光客も他島に比べると少ないので静かでのどかな島時間を満喫することができます。
沖縄諸島エリア(沖縄本島周辺)
水納島(みんなじま)
本島の渡久地港から船に乗って約15分で気軽に行くことができる水納島。空から見ると、クロワッサンのような形をしていて『クロワッサンアイランド』の愛称で親しまれています。
手付かずの自然と360°を囲む美しい海があり、島自体がミシュラン一つ星を獲得するほど、お墨付きの観光スポットです!
水納島
水納(みんな)ビーチ
水納ビーチは、水納島の中でもメインとなるビーチです。波も比較的穏やかですが、マリンショップのツアーなどに参加するとより安全にシュノーケリングを満喫できます。
真っ白なパウダー状の砂浜が印象的な水納ビーチは、たくさんの人が訪れるため設備も十分整っていますよ♪
八重山諸島エリア
八重山諸島は、石垣島をはじめとする有人島12島と尖閣諸島などの無人島を合わせて23島の島々から構成されています。
本島よりもさらに温暖な気候が特徴で、石垣島を経由して世界自然遺産に登録された西表島などの各離島へ簡単に行くことが可能。離島を存分に楽しみたい方は石垣島へ向かうことをお勧めします!
八重山諸島エリア
石垣島
八重山諸島の各離島への玄関口となる石垣島の海は屈指の透明度を誇り、世界中から毎年ダイバーも集まるほどマンタやウミガメの遭遇率が高いことで有名です。
石垣島「青の洞窟」
沖縄本島の真栄田岬にある「青の洞窟」を先ほどご紹介しましたが、石垣島にも「青の洞窟」があるんです!
個人で行くのは危ないので、ツアーに参加して現地ガイドと安全に行くのがおすすめ。神秘的なブルーに包まれて、息を呑むほどの美しい世界が広がっています。
石垣島
川平湾(かびらわん)
石垣島で最も有名な川平湾は、ぜひ一度は訪れてほしいスポットです。時間ごとに海の色が変わり、カラフルなサンゴと熱帯魚が浅瀬でも見ることができます。
潮の流れが速いこともあって遊泳ができませんが、ツアーに参加すると沖の方にあるシュノーケリングスポットへ案内してくれます!
八重山諸島エリア
西表島(いりおもてじま)
世界自然遺産の西表島は、島の90%以上が亜熱帯ジャングルに包まれている自然豊かな島です。
陸の自然が豊かなこともあって、海の水を綺麗にろ過する力は抜群!そのため海の透明度がとても高く、サンゴたちも豊かに育っています。
本土では見られない様々な希少の動物が暮らしており、イリオモテヤマネコなどは西表島を代表とする天然記念物です!
西表島
奇跡の島「バラス島」
「奇跡の島」と呼ばれるバラス島は、西表島の北の方に位置するサンゴのかけらのみでできた無人島です。
サンゴのかけらのみでできたバラス島の周辺海域は、もちろん無数のサンゴ礁で広がっています。想像を超える美しい海中世界が待っていることでしょう。
西表島
星砂海岸(星砂ビーチ)
星砂海岸(星砂ビーチ)は、砂浜に『星の形』をした砂を見つけることができることで有名なスポット。
水温が比較的高く、波が小さいので泳ぎが苦手な方や小さなお子様連れに人気があります!
八重山諸島エリア
小浜島(こはまじま)
NHKドラマ「ちゅらさん」の舞台として有名になった小浜島もおすすめ!石垣島からフェリーで約30分で行くことができます。
島時間をのんびり楽しめることはもちろん、小浜島の周辺海域は「石西礁湖」と呼ばれる日本最大級のサンゴ礁群があり、シュノーケリングは人気のアクティビティです!
小浜島
幻の島(正式名称:浜島)
小浜島から約10分ほど船で行くことができるスポット「幻の島」は、潮位によって姿を現したり現さなかったりすることから「幻の島(浜島)」と呼ばれています。
石垣島からもツアーに参加して行くことができますが、小浜島から行く方が近い!テレビCMにも起用され、一度は訪れたいスポットとして今話題です。
サンゴ礁に囲まれている場所にあるので、潜ると色とりどりの美しいサンゴや熱帯魚を見ることができます。運が良ければウミガメに出会えることも....!
限られた時間にしか上陸することはできないですが、手付かずの美しい世界が待っています。
宮古諸島エリア
透明度の高いエメラルドグリーンやコバルトブルーの海が広がる宮古島。宮古島を中心として12の島々のことを『宮古諸島』と分類します。
そんな宮古諸島でおすすめのシュノーケリングスポットを紹介していきます!
宮古諸島エリア
宮古島
宮古諸島の中心地「宮古島」は、サンゴの楽園と呼ばれています。島自体がサンゴの隆起によってできていて、島内には川が全くないのが大きな特徴です。
その他m雨などによって川から海へ土砂が運ばれることがありません。つまり、海の水を綺麗なまま保つことができるのです。
宮古島
イムギャーマリンガーデン
自然のありのままの姿を生かしたとても面白い造形をしており、自然の力によって作り出された不思議な形の岩々を抜けると、小さなビーチがあって海水浴も楽しむことができます。
天然プールのような気兼ねなくシュノーケリングをやってみたい方におすすめのスポットです。
宮古島
新城(あらぐすく)海岸
宮古島で有名な新城海岸は、宮古空港から車で約30分の場所にあります。熱帯魚やサンゴがたくさん棲息していることに加えて、ウミガメとの遭遇率も高いです!
遠浅なので、干潮時はかなり浅くなります。満潮時を狙っていくと十分楽しめるでしょう。
宮古島
シギラビーチ
宮古島南部に位置するシギラビーチは、波がかなり穏やかなことが特徴です。そのため水が濁りにくく、透明度が保たれています。
水深が浅いところですが、浅くても群生しているサンゴの姿を見ることができ、かわいらしい熱帯魚たちの観賞に最適です。
お子様連れで落ち着いた海況で楽しみたいという方におすすめのスポットです。
宮古諸島エリア
池間島(いけまじま)
宮古島と池間大橋でつながる池間島の海は『イケマブルー』と呼ばれるほど称されており、美しくて有名です。
小さな島ですので、一日で観光スポットを見て回ることができ、宮古島を拠点に日帰りでシュノーケリングを楽しむことができますよ♪
池間島
八重干瀬(やびじ)
一度は潜りたい場所No.1として挙げられるのは、やっぱり八重干瀬。池間島から北へ進んだところにあり日本最大級のサンゴ礁群が広がっています。
ボートで行くスポットなので、天気が良く波が穏やかな日にしか行けない貴重な場所です。必ずチェックしておこう!
まとめ
沖縄諸島(本島・慶良間・水納島)・八重山諸島・宮古諸島のエリア別でシュノーケリングスポットをご紹介しました。
どのスポットも違った魅力があり、一度は訪れたいですよね。ただ諸島を超えての移動は飛行機になりますのでご注意ください。
是非お気に入りのシュノーケリングスポットを見つけてみてくださいね!