人気スポット「残波岬」で絶景を感じよう!恩納村・那覇空港からの行き方もご紹介
目次
残波岬とは
残波岬は沖縄県中頭郡読谷村宇座にある岬で、県内有数の景勝地です!
その迫力ある雄大な景観によって、岬の北側のエリアは海岸国定公園にも指定されていますよ。
魚類が豊富で、天候が穏やかな時は大勢の人が磯釣りに来る人ことでも知られています。
残波岬の魅力
ここでは残波岬の魅力をさらに詳しくご紹介します!
壮大な海を一望できる
30mの高さから望む大海原は絶景で、波しぶきを上げて続く2kmに渡る断崖絶壁は必見です!
壮大な海を眺望すれば、ストレスや悩みなども吹き飛ぶほど清々しい気持ちになるでしょう。
近くの残波ビーチでのんびり楽しめる
残波岬の西側には白い砂浜の残波ビーチが広がります。
さまざまなマリンアクティビティを楽しむ人でにぎわいを見せるビーチは、まさにリゾート地そのものです!
ビーチ隣にはレストラン、バーベキュー場などの充実した設備のある残波岬公園があり、アスレチックの遊具や多目的広場、ヤギやカメとのふれ合いコーナーなどに行けば家族でのんびり楽しめます。
感動必至のサンセット
沖縄本島の西側に広がる東シナ海の大海原にゆっくりと落ちていく太陽を眺めることができます。
本島で最も遅い時間にサンセットを迎えることでも有名です。
周辺がオレンジ色に染まる幻想的な風景を見に行きませんか?
残波岬に行ってみよう!
那覇空港から行き方
■那覇空港から(所要時間:約80分)
レンタカーあるいはタクシーを利用して那覇空港から国道332号または那覇うみそらトンネルを経由し、国道58号へ出たら北上し伊良皆交差点を左折して県道6号に入り残波入口を右折
残波岬の住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座
残波岬の周辺スポットを制覇しよう!
残波岬のスポットを残波岬公園、残波岬灯台、残波大獅子の順に見ていきましょう。
残波岬公園
残波岬公園とは、沖縄県中頭郡読谷村宇座にある残波岬灯台や残波ビーチを含む整備された残波岬一帯のことです。
公園内はふれあい動物広場やキッズエリア、パークサイドバーベキューなど、さまざまな形で楽しめる設備が充実しています。ビーチでのマリンアクティビティはホテルで申し込むことができ、宿泊客以外でも利用可能です。
キッズエリア内には乳幼児専用エリアも設けてあり、ここにある遊具は普段目の離せないような0~3歳児までが、遊びながら健康や知恵を育めるものばかりです。
隣にはパークバーベキューエリアがあり、子どもを遊ばせながらバーベキューも楽しめます。
必要な道具や食材、バーベキューの準備までスタッフが対応してくれるので、煩わしい手間をかけずにバーベキューが楽しめると大好評です!
残波岬灯台
参観灯台として知られる残波岬灯台は、31mの高さを誇ります。ビルの10階に相当する31mという高さは、南西諸島の灯台では随一です。
階段で登るのは大変ですが、登った人にしか見ることができない壮大なパノラマ風景が眼前に広がります。
ここは、第2次世界大戦では米軍が上陸する際の目印にされてしまったという負の歴史も持ち合わせているそうです。その意味では、沖縄の悲劇を象徴する灯台とも言えるでしょう。
登ると、遥か遠く慶良間諸島や粟国島から渡名喜島、久米島までも見渡すことができます。
真下をのぞけば、迫力満点の残波岬の断崖絶壁です。夜間は登ることはできませんが、夜の灯台も不思議な魅力を感じます。
灯台の光が闇を突き抜けて遠くまで照らす様子は一見の価値ありです。
残波大獅子
「琉球王朝時代に中国との貿易で栄えた読谷村の国交文化を伝えるため」に制作されたのが残波大獅子です。
昭和60年に完成し、残波岬灯台に並ぶ岬の象徴としてすでに30数年が経ちました。日本最大と言われるその大きさは、高さがなんとビルの3階と同じくらいの8m75cm、長さは7m80cmにもなります。
シーサーは普通魔除けとして魔物が来る方向に向けて置かれるのですが、この巨大シーサーは交易相手の中国の方向を見据えています。
恩納村・那覇空港から残波岬までの行き方
残波岬の住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座
■恩納村から(所要時間:約30分)
レンタカーあるいはタクシーを利用して国道58号線を南進し、途中山田交差点を右折して県道6号線に入り残波入口を右折
■那覇空港から(所要時間:約80分)
レンタカーあるいはタクシーを利用して那覇空港から国道332号または那覇うみそらトンネルを経由し、国道58号へ出たら北上し伊良皆交差点を左折して県道6号に入り残波入口を右折
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
読谷村の残波岬にスポットを当ててご紹介させていただきました。
残波岬1箇所だけでもこれだけの見所を備えている沖縄。
ここ以外にもまだまだ魅力にあふれたスポットがいくつもありますが、ぜひこの残波岬も楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。