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ホテルムーンビーチ

前兼久のおすすめ観光スポット5選!青の洞窟が魅力の恩納村からの行き方

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前兼久ってどんなところ

ホテルムーンビーチ

前兼久の正式な住所は、沖縄県国頭郡恩納村前兼久です。北東から南西に伸びる沖縄本島のほぼ中央西側に位置する恩納村の、リゾート入口にあたる地区になります。三日月型の天然ビーチが特徴の、ムーンビーチホテルが有名です。

かつては北方に位置する冨着の一部であったのが、冨着から分かれてできたと言われています。その冨着から見て前方の兼久(かにく=砂場の平地)であったことから、前兼久となったということです。前兼久自体は、琉球時代からその名を見ることができます。

この地が発展したのはムーンビーチホテルの建設がきっかけです。毎年旧暦5月4日に、前兼久漁港で前兼久ハーリーと呼ばれる船漕ぎ競漕が行われます。豊漁と海上安全を祈願して、100年以上にわたって脈々と続く地域の伝統行事です。

今回は、そんな前兼久についてご紹介させていただきます。

 

前兼久から行けるおすすめ観光スポット

前兼久には、魅力溢れる観光スポットが数多く存在しています。

ここでは、前兼久から行ける沖縄本島の観光スポットを紹介します。

 

美ら海水族館

美ら海水族館のジンベエザメ

美ら海水族館は、巨大な水槽に絶えず新鮮な海の水を汲み入れ、沖縄の海の生き物たちを飼育している水族館です。「サンゴの海」「黒潮の海」「深層の海」とテーマを分けて展示しています。

中でも最大の大きさを誇る「黒潮の海」は、高さ8.2m、長さ22.5m、厚さ60cmもあるアクリルパネルで作られた巨大な水槽です。ここでは、世界最大のエイと言われるナンヨウマンタの複数飼育と繁殖に、世界で初めて成功しています。

また、未だに多くの謎に包まれた世界最大の魚であるジンベエザメを複数飼育するという取り組みも行っています。これは謎の多いジンベエザメの生態を解明して、繁殖につなげようとするための取り組みです。

「サンゴの海」水槽は、屋根をとっぱらうことで自然の太陽光をたくさん取り入れ、10年以上もかけて育てたサンゴたちが、色彩豊かに沖縄の海を演出しています。サンゴ礁で生活する魚たちがたくさん泳ぎ回っているのは、サンゴの成育を妨げる海藻やイソギンチャクを駆除する役目を果たしているのです。

また、「深層の海」では飼育が非常に困難と言われるハマダイやナガタチカマス、発光エビ類などの珍種を見ることができます。

他にも、水深200mから700mの深海生物を数多く観察できます。

 

おすすめの理由

水族館の魚

巨大アクリルパネルの水槽になっていることで、手に取るような近さで海を感じることができます。

ジンベエザメやナンヨウマンタだけでなく、そのほかにも数多くの魚たちが巨大水槽を自由に泳ぎ回る姿は迫力満点で、感動すること間違いありません。「サンゴの海」「深層の海」では、日常で見ることのできない不可思議な海を演出しています。

美ら海水族館は、ご家族で楽しめるイチオシのスポットです。

 

恩納村・那覇空港からの行き方

・恩納村から

レンタカーを利用して

恩納村から海岸線上に国道58号線を北上し、名護市からそのまま海岸線上に国道449号線を北上して途中県道114号線に入れば到着。

所要時間約1時間、走行距離約45km。

その他バスツアー、路線バスを利用して行く方法もあります。

 

・那覇空港から

レンタカーを利用して(高速利用)

那覇空港から県道231号線安次嶺交差点を右折し、国道331号線から沖縄自動車道、豊見城・名嘉地ICへ入ります。

西原ジャンクションを通過して許田ICで降りたら、海沿いの国道58号線を北上、名護市からそのまま海岸線上に国道449号線を北上して途中県道114号線に入れば到着。

所要時間約1時間40分、走行距離約95km。

 

レンタカーを利用して(一般道)

那覇空港から331号線を浦添方面へ向かい、嘉手納基地通過後海岸線上に国道58号線を北上、名護市からそのまま海岸線上に国道449号線を北上して途中県道114号線に入れば到着。

所要時間約2時間10分、走行距離約90km。

 

国際通り

国際通り

沖縄の県庁所在地那覇市にある、沖縄で最もにぎやかなメインストリートです。

県庁北口交差点から安里三叉路までの通りには、沖縄の郷土料理が食べられる店や土産物、民芸品店などが約1.6kmにわたって立ち並び、その1.6kmの距離から「奇跡の1マイル」とも呼ばれます。

第2次世界大戦後の焼け野原から、奇跡的な大発展を遂げたことが「奇跡」の由来です。もともと、アーニーパイル国際劇場があったことから国際通りの名がつきましたが、劇場はもうありません。

琉球ガラスや、やちむんと呼ばれる沖縄の陶器、サンゴを加工したアクセサリー、魔除けとして人気のシーサーの置物など、沖縄の土産物が全てそろった場所です。

また、泡盛や沖縄料理を味わえる店もたくさんあり、そうした店の中には沖縄民謡、琉球舞踊などを楽しんだりできるお店もあります。地元の人が利用するデパートもあるため、ショッピングが楽しめるエリアです。

日曜日は歩行者天国になり、ストリートパフォーマンスが繰り広げられ、伝統的な沖縄料理の屋台が立ち並ぶなど、お祭り気分が味わえます。

 

おすすめの理由

シーサー

お土産品はもちろんですが、沖縄で最もにぎやかな場所なので、沖縄ならではの雰囲気を味わうことができます。活気のある沖縄を見て、聞いて、嗅いで、味わって、触れて、五感全てで楽しむことができます。

沖縄郷土料理の全てがここにあるといえるので、沖縄すべてを味わい尽くすためにも、外せないスポットです。

 

恩納村・那覇空港からの行き方

・恩納村から

レンタカー、タクシーを利用して(高速利用)

国道58号と県道88号から金武町屋嘉の沖縄自動車道に入り沖縄自動車道を南下して西原ICで下り、国道330号線を進んで県道39号線に入る。

所要時間約約50分、走行距離約45km。

 

レンタカー、タクシーを利用して(一般道)

国道58号線海岸線上に南下して松山で左折し県道222号へ入り、その後松尾交差点を左折して県道39号線に入る。所要時間約1時間10分、走行距離約43km。

その他バスツアー、路線バスを利用して行く方法もあります。

 

・那覇空港から

リムジンバスを利用して国際通り入口バス停へ約10分、そこから徒歩7分、所要時間17分。

リムジンバスを利用して県庁北口バス停へ約13分、そこから徒歩7分、所要時間20分。

ゆいレールを利用して那覇空港駅から各停にて県庁前駅へ約12分、そこから徒歩約9分、所要時間21分。

 

アメリカンビレッジ

アメリカンビレッジ

アメリカンビレッジは、米軍基地跡を利用して作られた、一大シーサイドリゾートタウンです。

その面積は東京ドーム5個分にもなり、その名のとおりアメリカンな雰囲気を醸し出す13の商業施設が立ち並びます。コンセプトによっていくつかのエリアがあり、季節・昼夜問わずいつでも遊べるので人気です。

体感型トリックアートのアミューズメントを中心に雑貨店や飲食が集まる「カーニバルパークミハマ」には、シンボルの観覧車があります。夜になると観覧車だけでなく地上絵もライトアップされ、地上60mから夜景を楽しむこともできるスポットです。

グルメやショッピングが楽しめ、ライブハウスやホテルなど個性豊かな商業ビルが集まる「デポアイランド」もあります。

また、「アメリカン・デポ」は、リバーサイドにレストランと輸入雑貨ショップが立ち並ぶエリアです。直輸入の古着など、沖縄ならではのショッピングが可能です。

インスタ映えする隠れたスポットも数多くあるため、くまなく散策すると新しい発見があるかもしれません!

 

おすすめの理由

アメリカンビレッジのライトアップ

地元の方々にも人気のスポットで、アミューズメント施設やレストラン、ファッションショップ、映画館、カラオケなど、多種多様な楽しみ方ができることが魅力です。

観光だけでなく、少し日常に戻ってゆっくりとショッピングできる空間といえるでしょう。

 

恩納村・那覇空港からの行き方

・恩納村から

レンタカー、タクシー(高速利用)

国道58号と県道88号から金武町屋嘉の沖縄自動車道 に入り沖縄南ICで沖縄自動車道を出て、北谷町美浜の目的地までやまなか通りを進むと美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジに到着。

所要時間約35分、走行距離約28km。

 

レンタカー、タクシー(一般道)

国道58号線を海岸線上に南下。

所要時間約40分、走行距離約27km。

 

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恩納村で楽しめるアクティビティ

恩納村で楽しめるアクティビティはさまざまですが、ここでは1年間を通して楽しめる代表的なマリンアクティビティを紹介します。

恩納村を訪れた際は、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

シュノーケリング

青の洞窟シュノーケル&美ら海体験ダイビングSET

シュノーケリングは、海に浮かびながら魚やサンゴなど水中の風景を気軽に楽しむことができるアクティビティです。

使う器具は、基本的にマスクとシュノーケルのみなので、非常に手軽なマリンアクティビティです。

泳ぎの苦手な方は、ライフジャケットを着用すれば、安心して楽しむことができます。

また、冬場は寒いのでウェットスーツなど、防寒対策が欠かせません。

前兼久の海を、シュノーケリングで堪能してください。

 

ダイビング

恩納村の美ら海で体験ダイビング

素潜りとも言われるスキンダイビングを楽しむためには、呼吸の仕方やいかに水の中を素早く移動できるかがカギです。

装備自体は、シュノーケリングと変わりません。ただ、シュノーケリングよりも間近で魚やサンゴを見るために、呼吸を止めて一気に水中へ潜ります。どれだけ長く息を止め、対象となる熱帯魚やサンゴに近づけることができるか。

それこそが、スキンダイビングの醍醐味です。それに対して、スキューバダイビングはタンクなど重装備でライセンスも必要ですが、長時間水中で過ごすことができるため、

幻想的な水中世界を堪能することができます。

沖縄の透き通った海を堪能できるダイビングを、ぜひ体験してみてください。

 

SUP

SUP

サーフボードよりも少し大きな厚手の安定感のあるボードの上に立ち、パドルを漕いで海上を移動するのがSUPいうアクティビティです。

ハワイ発祥で近年では人気ナンバーワンのマリンアクティビティとなっています。安定感があるので立って操作するだけでなくボード上で寝転がったり逆立ちしたり、ヨガなんかもできるので初心者にも大好評です。

シルエットがすごく格好いいので、インスタ映えすること間違いありません。

 

恩納村のおすすめツアー3選

ガイド独占!完全貸切!SUPコース

専属のガイドがつきSUPの基本動作である立つ、漕ぐ、ターンを教えてくれるツアーです。

通常2~3名に対して1人のガイドが付くプライベートツアーになっているため、気兼ねなく楽しめます。

料金の中にはSUPレンタル器材(ライフジャケット・ボード・パドル・ブーツ)・写真撮影・講習料・駐車場代が含まれており、その場で30枚以上の写真をプレゼントしてもらえます。

 

初心者大歓迎!青の洞窟シュノーケルコース

初心者をはじめ泳ぎの苦手な方、小さな子どもまでが安心して参加できるように、少人数で開催するシュノーケルコースです。

足のつく浅場から練習するプランなので、どなたでも安心安全に参加できます。

ウェットスーツ、ライフジャケット、マリンシューズ、浮き輪、シュノーケル、マスクが無料で貸し出しを行っています。

魚の餌付けも無料で体験でき、プロ仕様のカメラで撮影した水中写真を枚数無制限でプレゼントしてもらえるので、最高の思い出ができること間違いなしです!

 

青の洞窟体験ダイビング

魚の餌付け、GoPro撮影、ガイド料、講習料、ダイビングセット一式レンタル料(ウエットスーツ含む)、賠償責任保険料、タオルレンタル料、サンダルレンタル料が込みという、非常にお得なプランです!

10歳以上54歳までの方が、対象です。

こちらの、足のつく浅いビーチから練習できるので、初めての方や泳ぎが苦手な方でも、安心して参加できます。

沖縄でも屈指のダイビングスポットである青の洞窟は、平均水深が5~8mで深いところは40mもあるため、変化に富んだ地形や、豊富な熱帯魚、サンゴを楽しく鑑賞できる場所です。

専属のガイドが撮影した動画や写真は全て無料で、すぐに携帯電話などに転送してもらえるので、リアルタイムでSNSに投稿することも可能です。

 

まとめ

前兼久と周辺スポットについて解説してきましたが、いかがでしたか?

前兼久には、本土にない魅力がたくさん詰まっています。

ぜひ、恩納村の海と特色ある観光地を満喫してください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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itano

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