一度は訪れたい絶景スポット!全国にある「青の洞窟」を5つご紹介!
目次
日本各地にある絶景スポット
青の洞窟とは?
「青の洞窟」は毎年多くの観光客が訪れる人気のスポットで、日本国内に点在しています。
海底で光が跳ね返り、地上に届くのは神秘的な青の光のみ。これによって海面が青く輝くように見えるので「青の洞窟」と呼ばれています。
今回は、日本国内にある「青の洞窟」についてご紹介していきます!
◆青の洞窟はどこにあるのか知りたい方
◆青の洞窟を楽しめるツアーをお探しの方
◆青の洞窟がたくさんありすぎてどこを訪れようか悩んでいる方
おすすめツアーもご紹介!
日本国内にある青の洞窟5選
ここでは北は北海道から、南は沖縄まで全国の「青の洞窟」を5か所紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
沖縄・恩納村
沖縄本島の恩納村にある真栄田岬に「青の洞窟」があります。
真栄田岬の「青の洞窟」は、二筋の青い光が見られることが特徴です。
ここでは、カラフルな熱帯魚や豊かなサンゴが暮らす様子を見ることができます。
洞窟内でシュノーケリングやダイビングを楽しめる沖縄の大人気のスポットです♪
アクセス:那覇空港から車で約1時間
楽しみ方:ダイビング、シュノーケリング、カヤック
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沖縄・石垣島
沖縄の大人気離島、石垣島にも「青の洞窟」は存在します。このスポットでは洞窟にたどり着くまでの過程も楽しむことができます♪
カヤックやSUP、シュノーケリングで「青の洞窟」まで行く体験は貴重で好奇心をくすぐること間違いなし!
洞窟内は歩くこともできるので、神秘的な洞窟内を散策してみましょう。
アクセス:石垣島市街地から車で約30分
楽しみ方:シュノーケリング、SUP、カヤック
沖縄・宮古島諸島(伊良部島)
宮古島の隣にある伊良部島にも青の洞窟があります。
こちらの青の洞窟も陸から少し離れた場所にあり、カヤックやグラスボート、あるいはシュノーケル船などに乗って行くことができます。
宮古島の青の洞窟の海域は、地形が複雑で楽しみ方が豊富なので世界中のダイバーから人気のスポット!
一度潜ったら虜になるリピーター続出のスポットです。
アクセス:宮古島市街地から車で約30分
楽しみ方:シュノーケリング、ダイビング、グラスボート、カヤック
北海道・小樽(おたる)
北海道の小樽にも青の洞窟は存在します。小樽は様々な観光スポットがある上に札幌からのアクセスも良いので、観光地としても人気があります。
大きな特徴は、沖縄と違って海底が黒っぽい火成岩でできていること。この黒がまた沖縄の青の洞窟とは違う色を見せてくれます。
アクセス:小樽港へはJR小樽駅から徒歩15分または車で3分
楽しみ方:シュノーケリング、シーカヤック、水中展望船でのクルージング
北海道・積丹(しゃこたん)
積丹半島にある青の洞窟です。積丹の海は、北海道の中でも類まれな透明度の高さを誇っていて、積丹ブルーと称されるほどの美しさ!
小樽と積丹は場所が近いので、両方のスポットを楽しむことができるツアーもあります。
アクセス:札幌駅から美国町まで車で1時間30分程
楽しみ方:シュノーケリング、カヤック
青の洞窟へのエントリー方法
青の洞窟へは「ビーチエントリー」と「ボートエントリー」の2つの方法で行くことができます。
ご自身に合ったエントリー方法を検討しましょう!
ビーチエントリー
ビーチエントリーは浅瀬から歩いてエントリーします。
足が着くところで練習してからスタートなので、お子さまにも初心者の方にも安心です。
ボートに乗る必要がないので、乗船料がない分、ボートエントリーよりもツアー料金がリーズナブルになります!
デメリットは沖縄の青の洞窟の場合、機材を持ったまま約100段の階段を降りたりと洞窟まで距離があることが多いです。
ハイシーズンであれば、洞窟までの道中に混雑することが多く、順番待ちが生じることがあることを覚えておきましょう!
足のつくところから水に慣れるのでお子さま・初心者でも安心。
◆デメリット
洞窟までの距離が長い。
ボートエントリー
ボートエントリーの場合、周辺の港から船に乗ってポイントまで行きます。
洞窟近くで船からのエントリーが可能なので器材を背負って歩く必要はありません!
また海洋状況などでビーチエントリーが困難な場合も青の洞窟へ行ける確率が高いです。
デメリットは船でポイントまで向かう分、体験時間がビーチエントリーに比べると少し短くなります。
また船酔いの可能性もあるので、心配な方は酔い止めは準備する必要があります!
船から直接エントリー可能なので効率良くスタートできる。
開催率が高い。
◆デメリット
船酔いの可能性がある。
青の洞窟へ行く際の注意点
青の洞窟は少し特徴的な場所が多く、行くときには注意点がいくつかあります。事前に確認しておきましょう!
個人では行けない場所が多い
個人で青の洞窟へ陸路で行けるケースはほとんどありません!
ダイビングやシュノーケリングを楽しみたいなら、ツアーに参加して船に乗るのがおすすめです。
ツアーに参加して、現地ガイドのサポートのもと安全に「青の洞窟」へ向かいましょう。
自然環境を大切にすること
「青の洞窟」の美しさは、大自然の恵みによって創り出されています。
ガイドの指示に従って景観を壊すような行為がないように、自然の恵みに感謝してありのままの形を楽しみましょう。
青の洞窟へ行く際の服装と持ち物
基本的にどのツアーも濡れても良い水着などの格好で参加するのが一般的!
シュノーケリングやダイビングのプランは必要に応じてウェットスーツのレンタルがあります。
また、熱中症対策として飲み物は持っていったほうがいいでしょう。
まとめ
ダイビング・シュノーケリングをはじめとするマリンアクティビティを楽しめるスポットとしてお馴染みの青の洞窟は、国内にも様々な場所にあります。
それぞれの場所によって見所や放つ色が異なるので、それぞれの魅力をしっかりと下調べをしてから訪れたいですね!
幻想的な青の世界での神秘的な体験は、一生の思い出に残ること間違いなしです♪
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