日帰りOK!海中道路から行く沖縄宮城島 映える絶景・カフェ・アクティビティ完全ガイド
目次
宮城島とは?
日帰り旅行でも楽しめる沖縄の穴場スポット
沖縄本島から車で行ける離島の中でも、観光地化が進みすぎていない穴場スポット「宮城島(みやぎじま)」。
うるま市の東側に位置し、海中道路を通ってアクセスできる離島として、近年SNSや旅行サイトで注目を集めています。
宮城島は自然豊かな風景と沖縄らしいゆったりした時間が流れる島。
日帰り旅行でも十分楽しめる距離と、絶景スポット、ユニークなアクティビティ、美味しいグルメが揃っているのが魅力☆
観光客が比較的少ないため、静かに癒されたい方、地元感を味わいたい方にぴったりの場所です。
◆静かでゆったりと過ごしたい方
◆沖縄本島から日帰りで楽しみたい方
◆絶景ドライブやアクティビティを楽しみたい方
海中道路で行く宮城島
アクセス方法と所要時間ガイド
沖縄本島から車で気軽に行ける宮城島。
青い海の上をまっすぐに延びる「海中道路」を渡れば、そこにはのどかな自然と穏やかな時間が流れる風景が広がっています!
那覇空港から宮城島までのアクセスルート
那覇空港から宮城島へは、レンタカーで約1時間30分のドライブが一般的です。
②高速道路(那覇I.C → 沖縄北I.C または石川I.C)を利用
③下道(一般道)を通って「海中道路」へ
④海中道路を渡って、宮城島に到着!
公共交通機関では、那覇バスターミナルからうるま市方面へのバスを利用し、最終的にタクシーで海中道路を渡る方法もありますが、自由度や所要時間を考えるとレンタカー利用が断然おすすめ!
海中道路とは?ドライブで楽しむ絶景ロード
宮城島へ向かう最大の魅力が「海中道路」!
全長約5.2kmのこの道路は、エメラルドグリーンの海の上をまるで浮いているような感覚で走ることができます。
特に晴れた日には、沖縄の青い空と海のコントラストが絶景!
車窓からは左右に広がるサンゴ礁の景観が楽しめ、ドライブそのものが旅のハイライトになります。
海中道路を楽しむおすすめ時間帯とフォトスポット
海中道路を楽しむおすすめの時間帯は朝と夕方!
朝日を受けた海がキラキラと輝き、フォトジェニックな写真が撮れる
◆夕方
夕焼けが海に映り、幻想的な風景に出会える
途中には「海の駅あやはし館」や休憩所もあり、記念写真や軽食を楽しむのに最適。ドローン撮影にも人気のスポットです。
宮城島のおすすめ観光&
アクティビティスポット
手つかずの自然と静かな空気が魅力の隠れた楽園・宮城島。エメラルドグリーンの海を目の前に、ここでしか体験できないアクティビティが盛りだくさんです。
⇩宮城島周辺で楽しめるアクティビティはこちら⇩

果報バンタ!息をのむ断崖絶景スポット
「果報バンタ(カフウバンタ)」は宮城島随一の絶景スポット!バンタとは沖縄の方言で「崖」を意味し、そこから見渡すパノラマの海景色は圧巻の一言。
目の前に広がるブルーグラデーションの海と真っ白なビーチは、まるで海外の秘境リゾート。
アクセス方法と駐車場情報
果報バンタへは「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」敷地内を通ってアクセスします。
無料駐車場が完備されており、徒歩3分ほどで展望台に到着。
足元は舗装されていて歩きやすく、スニーカーやサンダルでも問題ありません!
アクセス:那覇空港から 車(高速道路)で約70分
ぬちまーす観光製塩ファクトリー
見学&お土産スポット
宮城島を訪れたらぜひ立ち寄りたいのが「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」。世界的にも珍しい製塩法で知られるこの施設では、ガイド付きで塩の製造工程を学ぶことができます。見学後は、人気のお土産「ぬちまーす塩チョコ」や「塩せんべい」もゲット可能。
工場内のショップやカフェでは、塩を使ったドリンクやスイーツも楽しめます!
宮城島のビーチで楽しむ
ウクの浜・トンナハビーチなど
宮城島には観光客の少ないプライベート感満載のビーチが点在しています★
特に人気なのが「ウクの浜」と「トンナハビーチ」。
透明度の高い海では、シュノーケリングや海水浴が楽しめます!
浅瀬で魚が見られるため、子連れのファミリーにも安心♪
海水浴・シュノーケリングに最適な時期と注意点
最適な時期は5月〜10月の夏季シーズン。
ただし日差しが非常に強いため、日焼け止めやラッシュガードの着用がおすすめ。
クラゲ対策として専用ネットが設置されていない場所もあるため、事前に情報を確認しましょう!
宮城島グルメ!
おすすめカフェ&ランチスポット
観光の合間にぜひ立ち寄りたい、宮城島で味わえるおすすめのカフェを紹介!
海が見える絶景カフェ特集
宮城島には、海を一望できる絶景カフェがいくつか点在しています★
特に人気なのが「カフェ浜辺の茶屋」「SeaSide Cafe Blue Trip」など。
オーシャンビューのテラス席で、沖縄産の素材を使ったドリンクやスイーツが楽しめます。
ゆったり流れる島時間を感じながら、心も体もリラックスできます。
地元食材を使った
宮城島ならではのランチスポット
「てぃーらぶい食堂」では、地元野菜や海産物を使った沖縄家庭料理が楽しめます。
島豆腐やゴーヤチャンプルー、ラフテーなど、どれも素材の味を活かした優しい味わい。
また「ぬちうなー」では塩をテーマにした創作ランチが人気。健康志向の方にもおすすめ!
子連れでも安心のカフェ情報
多くのカフェにはキッズチェアやおむつ替えスペースがあり、子連れでも安心して利用できます♪
「CAFE YUKURU」などはお子様メニューも用意されており、ファミリー層にも人気!
宮城島ドライブモデルコース!
日帰りでも満喫できるルート紹介
海風を感じながら宮城島をドライブ!
海中道路を渡るところから旅は始まり、点在する絶景ポイントやローカルグルメ、隠れた名所が、ゆっくりとした時間の中で出迎えてくれます。
1日で巡る定番スポットドライブプラン
主要スポットを巡ることができる充実のプランです♪
【10:30】海中道路通過
【11:00】ぬちまーす工場&果報バンタ
【12:30】ランチ(てぃーらぶい食堂)
【14:00】ウクの浜で海遊び
【15:30】カフェタイム(SeaSide Cafe)
【17:00】帰路へ
時間がない人向けショートプラン
コンパクトながらも宮城島の絶景とグルメをしっかり楽しめます♪
SNS映えを狙えるフォトジェニックな
立ち寄りポイント
◆「果報バンタ」の絶壁ショット
◆「トンナハビーチ」の白砂と青空
ドライブ途中で見つけた隠れ家的な漁港や集落の風景も絵になります♪
日帰りだけじゃもったいない!
宮城島周辺の宿泊情報
宮城島を日帰りで巡るのもいいけれど、実は泊まってこそ味わえる魅力がまだまだたくさん。
1泊してのんびり島時間を楽しんでみては?
宮城島内・周辺で人気の宿泊施設一覧
「浜比嘉リゾート」「シーサイドハウス宮城」「民泊ゆんたく」など、宮城島および隣接する平安座島には個性的な宿泊施設があります。
全室オーシャンビューの宿や、一棟貸しのヴィラなども人気♪
グランピング・民泊・リゾートホテルの特徴比較
宿選びで旅の満足度は大きく変わります。
人気の3つの宿泊スタイルを紹介します☆
◆グランピング:自然と一体になれるアウトドア体験。星空観察やBBQに最適
◆リゾートホテル:ラグジュアリーな時間と設備が整っており、カップルや記念日旅行にぴったり
家族・カップル・ソロ旅行別おすすめ宿選び
宮城島周辺には、家族旅行にぴったりの場所もあれば、カップルや一人旅向けの穴場宿も!
◆カップル旅行:絶景テラス付きのホテルやグランピング施設がロマンチック。
◆ソロ旅行:静かに過ごせる民宿や一人旅歓迎のゲストハウスが人気。
まとめ
宮城島は、日帰りでも心に残る体験ができる沖縄の穴場スポット!海中道路を渡る旅の始まりから、絶景の果報バンタ、美味しい地元グルメ、透明度抜群のビーチ、そして癒しのカフェタイムまで。
沖縄の自然と文化をじっくり味わえる島旅が叶います。
観光地として発展しすぎていない今だからこそ、宮城島の魅力を五感で体験してみてください!
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